活動報告Report

2009.11.12
金額だけで具体策なし◇政府のアフガン支援策議論◇――外交・安全保障部会
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党外交・安全保障部会(佐藤茂樹部会長)は12日、衆院第2議員会館で会合を開き、鳩山政権が打ち出したアフガニスタンに対する新たな支援策について、外務省の担当者と意見交換。
外務省側は、今年から今後5年間で最大50億ドル(約4,500億円)程度の民生支援を行うとして、①治安能力の向上②反政府勢力の社会復帰と長期的な 和解③持続的・自立的発展――の3本柱に基づき、元タリバン兵の職業訓練、警察官の給与、農業・農村開発などへの拠出を検討していると説明。
私は、50億ドルの積算根拠や具体的な支援内容について詳しく説明を求めたが、同省側は「(支援額は)具体的にはっきりと積み上げたものではない」「現在決まっているのは3本柱だけ」などと述べるだけで説明にならなかった。
日本円にして5,000億円という巨額の金額だけ決まっていて具体的な中身がはっきりしない。支援メニューもの従来のものとほぼ同じでは、本末転倒であり、新政権の政治主導がどう発揮されたかまったく不明です。

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