日記

2010.01.04
◇ 年頭のごあいさつ ◇
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 新年あけましておめでとうございます。

 今年は夏に参議院選挙があり、公明党にとって、正に命運をかけた「乾坤一擲」の戦いとなります。

 民主党は、参議院でも単独過半数を狙い、自民党は党の存亡をかけて挽回を期す二大政党の流れの中で、わが党は、何としても東京と大阪の2選挙区の完勝と比例区8議席以上を目標に掲げ、比例区1,000万票の獲得を目指します。

 そのために、「大衆とともに」の立党の原点に立ち、地方議員を通じた現場の声を国政へと反映させる「ネットワーク政党」の底力を最大限に発揮し、全国3,000の議員が鉄壁の団結力をもって断固勝利してまいります。

 景気の「二番底」という経済、生活不安を抱えた2010年の幕開けとなった今こそ、それを払拭すべき力強い政治のリーダーシップが問われているが、総理をはじめ各閣僚の目に余る閣内不一致発言は、国の内外を問わず不安不信を加速させるばかりです。

 鳩山総理、小沢幹事長の政治献金疑惑をめぐる「政治とカネ」の問題では、いまだに国民の7割以上が説明不足と感じている以上、自からの説明責任と解明が最優先すべき政治課題です。そのうえで、わが党が提出した秘書の違反は政治家も責任をとり国会を退場するとした「政治資金規正法改正案」の成立に全力で努力してまいります。

 また、成長戦略や社会基盤整備の国家戦略なき「バラマキ予算」では、日本の未来を切り開くことは難しいと言わざるを得ません。深刻なデフレ対策に対しては、我々が与党のとき編成した1次補正予算案の凍結解除が一番のスピード感ある景気対策となります。さらに、連立政権の維持を優先する余り、普天間基地移設問題の先送りは、かえって沖縄県民だけでなく、日米同盟にも不信感を増幅させるばかりです。

 こうした国民の先行き不安を取り除くべく、私自身公明党の先頭に立って、新しい福祉・教育・平和をつくる「人道の先進国」日本に向けて、来たるべき通常国会で論戦を挑み、「さすが公明党」と言われるよう死力を尽して、戦ってまいります。

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