ひとりの声を、カタチにする政治 ―『実行力の、佐藤です』

活動報告Report

2017.03.24: ◇ホームレス自立支援促進に向けた要望を受ける◇

3月24日、私が座長を務める公明党　ホームレス自立支援プロジェクトチームとして、特定非営利活動法人ホームレス支援全国ネットワークの奥田知志理事長から、本年8月に期限が切れるホームレス自立支援法の延長に関する要望を受けました。これには、山口那津男代表にもご出席いただきました。

2002年に成立したホームレス自立支援法は、全国各地のホームレスに対する就労、居住、医療、福祉などの支援を官民協働で推進するものですが、時限立法であるため本年8月が期限となっております。奥田理事長からは、当該支援法成立以降、ホームレスが大幅に減少した成果について報告されました。この法律に基づき実施された最初のホームレス実態調査で明らかとなった全国で25,296名の路上生活者は、その後の取り組みにより2016年1月時点で6,235人にまで減少しました。

奥田理事長は、同法は、ホームレス対策の理念とともに、実態把握とアクションプログラム策定を義務付けるなど、生活困窮者支援法とは異なる存在意義があることを踏まえ、期限を延長することを要請されました。

これに対し山口代表は、同法の延長について、「幅広い合意を得て進めていきたい」と述べて頂きました。私もまた各党各会派に理解を得ていき、同法の延長に向けて尽力して参ります。

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衆議院議員 佐藤しげき 一人の声を、カタチに。

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