ひとりの声を、カタチにする政治 ―『実行力の、佐藤です』

活動報告Report

2017.03.08: ◇内閣委員会にて質疑◇

3月8日（水）に開催された衆議院内閣委員会にて質疑に立ちました。
冒頭、3月6日（月）午前に北朝鮮が日本海に向けて4発の弾道ミサイルを発射したことに対し、我が国の安全保障への脅威であり、累次の国連安保理決議に対する明白な違反であり、断じて容認できないと指摘。日本として国連安保理に対し、これまで以上に強いメッセージが発出されるよう働かけていくべきであると主張いたしました。

今回の北朝鮮による弾道ミサイル発射は、政府も「新たな段階の脅威」であるという認識を示しておりますが、日本としては、日米韓の連携強化をはじめ、あらゆる外交上の手段を講じると共に、この「新たな段階の脅威」に対し抑止力・対処力の強化が必要であり、喫緊の課題であると述べさせていただきました。

併せて、国民保護の観点から、弾道ミサイルの着弾を想定した住民避難訓練を、秋田県男鹿市のみならず他の自治体においても計画的に実施していくべきであることを訴えさせていただきました。

これに対し、菅官房長官は、「他の自治体へも働きかけたい。国民にも訓練を通じてＪアラート（全国瞬時警報システム）時の対応など理解してもらえればと思う」と述べられました。

そのほか、私からは、悲惨な飲酒運転事故に対する指導・取締りの一層の強化を訴えるとともに、高齢運転者による交通事故防止対策に対する政府の取り組みについても、改正道路交通法による新しい運用体制への円滑な施行に万全を期していただきたいことを訴えさせていただきました。

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衆議院議員 佐藤しげき 一人の声を、カタチに。

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