活動報告Report

2012.07.03
【計画停電 備え万全に ◇ 党計画停電・節電対応プロジェクトチームが初会合  政府、電力会社から聴取】
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 党平成24年夏の計画停電・節電対応プロジェクトチーム(PT、佐藤茂樹座長)は3日、衆院第1議員会館で初会合を開き、今夏の計画停電の取り組みなどについて、内閣官房や資源エネルギー庁のほか、北海道、関西、四国、九州の各電力会社から説明を聴取。

 この中で、政府側は計画停電の運用について、(1)1回の停電時間を2時間程度にして、1日複数回の停電を極力避ける(2)計画停電する地域をグループ単位で特定する(3)月間スケジュールを事前に示す―など各電力会社に示していることを説明。

 さらに変電所の運用改善で医療機関などに通電することや人工呼吸器患者への対応などについても言及。

 計画停電の通知をもっと早くできないか。電力会社が人工呼吸器患者へ貸し出す小型発電機の台数は十分か。など万全な備えが必要。

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