衆議院議員 佐藤しげき 一人の声を、カタチに。

この度、報道機関より、過去に旧統一教会系の雑誌である「Viewpoint」の取材を受け、記事が掲載されていたことについて指摘があり、取材がありましたので、当時の経緯について確認しました。

旧統一教会や関連団体の行事への出席（秘書を含む）やメッセージの送付は全くありませんし、ましてや当該団体からの選挙活動への支援、協力、献金等は、全くありません。

但し、今から23年前の1999年、公明党が野党時代に、「Viewpoint」からの取材を一度だけ受けたことがあることが、調査の結果、判明いたしました。

取材を受けた経緯としては、1999年当時、新たな「日米防衛協力のための指針」関連法案に対する各党の見解が注目されていたことから、各党の安全保障部会長のインタビュー記事を横並びで取材したいとの依頼があり、一連のマスコミ取材の一環として、取材を受けました。

当時、「Viewpoint」が、旧統一教会と関係がある雑誌であることは、全く認識しておりませんでしたが、今から振り返りますと、当該月刊誌と旧統一教会との関係をもっとよく調べ、取材に応じるべきではなかったと、対応の軽率さ、脇の甘さを猛省しております。

国会議員として、社会的な問題やトラブルを抱えている団体や関連団体との接触は控えるべきだと考えます。当該団体（関連団体含む）とは、すでに関係はございませんが、今後、一切関係を持つことはありません。

衆議院議員　佐藤　茂樹