活動報告Report

2020.11.18
◇衆院外務委員会にて質疑◇
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11月18日、衆議院外務委員会にて、「包括的な経済上の連携に関する日本国とグレートブリテン及び北アイルランド連合王国との間の協定の締結について承認を求めるの件」について質疑が行われ、質問に立たせて頂きました。

英国とEU間のFTA交渉が最終局面を迎える中で交渉が難航していることを踏まえ、英EU間の交渉の見通しや、仮に交渉が決裂し、FTAが締結されなかった場合における、日系企業の経済活動への影響について質問いたしました。

また関連した質問として、RCEP(東アジア地域包括的経済連携)が署名されたことを受けて、今後残された課題として、自由化の水準を高める必要性についても触れるとともに、交渉から離脱したインドの参加を粘り強く促すべきと指摘いたしました。

茂木外務大臣からは、今後の見直しにおいて自由化の水準のレベルを高めていくことも視野に入る旨答弁があるとともに、インドに対しても参加に向けて主導的な役割を果たす旨答えて頂きました。

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