ひとりの声を、カタチにする政治 ―『実行力の、佐藤です』

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2019.12.09: ◇自衛隊の中東派遣について政府よりヒアリング◇

12月9日、私が会長を務める公明党の外交安全保障調査会を開催し、政府が検討している自衛隊の中東地域への派遣について、政府からヒアリングを行いました。

政府は、防衛省設置法に定める「調査・研究」を根拠に、中東地域への自衛隊派遣を検討しております。
政府からは、中東地域の平和と安定は、我が国の国際社会の平和と繁栄にとって極めて重要であり、特に我が国が原油の8割以上を当該地域に依存していること、また世界の主要なエネルギーの供給源としての中東地域における航行安全確保は非常に重要であるとの認識を表明。
我が国独自の取り組みとして、中東地域の緊張緩和と情勢の安定化に向けた更なる外交努力、航行安全対策を徹底すると強調されました。
派遣にあたっては、閣議決定を行う旨の説明がありました。

出席した議員からは、自衛隊による情報収集目的の活動についての必要性を丁寧に説明すること、派遣の期間や撤収する条件の明確化が必要である旨の指摘がありました。

政府の検討状況については、引き続き政府に説明を求め、慎重に議論していきます。

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衆議院議員 佐藤しげき 一人の声を、カタチに。

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