活動報告Report

2016.11.25
◇高齢者ドライバーの現状と政府の取り組みについてヒアリング◇
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11月25日、公明党の内閣部会として、昨今、高齢者ドライバーによる交通事故が多発している状況を受け、現状と政府の取り組みについて関係省庁からヒアリングを行いました。

警察庁からは、交通事故による死亡事故件数については年々減少傾向にあるものの、75歳以上の高齢者による死亡事故件数と構成比については、年々増加傾向にあることが報告されました。防止策として、来年3月に施行が予定されている改正道路交通法において、認知機能低下時に行われやすい違反行為のケースにおいて、臨時で認知機能検査を受けてもらい、その結果認知機能の低下のおそれがあると認められた人等には、臨時の講習を受けてもらうといった方針であることが報告されました。

内閣府よりは、15日に開催された関係閣僚会議を受け、①改正道路交通法の円滑実施、②社会全体で高齢者を支える体制整備、③専門家の意見を踏まえた対策検討、を進めるとの説明がありました。

高齢者ドライバーによる交通事故対策は喫緊の課題であり、引き続きしっかり検討して参ります。

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