活動報告Report

2012.09.05
【難病患者の対策必要 ◇ 災害時 要援護者支援で議論 ◇---党合同会議】
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 党厚生労働部会、女性防災会議の要援護者支援対策検討グループは5日、参院議員会館で合同会議を開き、国立保健医療科学院の金谷泰宏部長らと災害時要援護者の支援について意見交換。

 金谷部長は、要援護者支援として、避難所での栄養管理や快眠できる環境づくりの必要性を指摘。また、自治体が行う要援護者支援の対象から難病患者が外れているケースが多いことに言及。国と地方自治体が連携し、難病患者対策に取り組む必要性を強調。

 一方、高齢者や女性への配慮として、避難所のトイレを洋式にすることや生理用品などが入ったポーチを用意することを提案。

 要援護者の避難先を事前に決めておく必要があり、特に、今回の大震災で広域医療搬送で目覚しい活躍をした自衛隊及びDMATの医療チームの連携にも不可欠の課題といえます。

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