活動報告Report

2009.09.14
現場へ ◇ 安心・快適な住宅づくりへ ◇ 最先端の耐震、エコ技術を体験
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私は14日、安心・安全で快適な住宅づくりのあり方を探るため、京都府木津川市にある積水ハウス総合住宅研究所を視察。
同研究所は、耐震や防火建築、エコ住宅や快適な住環境など最先端の技術を体感できる施設「夢工場」として、見学者が年間4万人を超え、人気を集めています。
私は、免震や制震構造の実物展示、太陽光発電などのエコ技術やバリアフリーの体験ブースなどを回り、従来の建築技術との違いを体感。
公明党が69年に、国や自治体の責務を明らかにした住宅基本法案を国会に初めて提出して以来、住宅対策を粘り強く推進してきました。2006年6月に は、豊かな住生活を実現するための理念や計画を定めた「住生活基本法」を成立させ、党のマニフェストでも住宅の質の向上を訴え、マイホーム取得の支援策も 拡充。
小谷宗男所長からは、耐震強度偽装事件の後、超高層ビルの厳格な耐震基準が一般住宅にもそのまま適用されるなど、最悪のケースを想定した法律の縛りが住 宅建築のコスト高を生んでいる実態を踏まえ、地震に強く、安全で快適な家をより安く提供するために、住宅への耐震基準適用の柔軟な見直しをしてほしいとの 訴えをいただきました。
住宅は一生で一番の買い物であり、買い手である国民が快適で安心できる住宅のあり方を学び、納得して家を建てられるような試みは、大きな社会貢献となります。
今回の視察を踏まえ、まじめに働く人がマイホームを持ち、安心して暮らせる社会の実現へ、規制の緩和や景気対策のさらなる充実に取り組んでいきたいと思います。

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